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アトピー性皮膚炎

31歳女性。子どもの頃からアトピー性皮膚炎がひどく、医療機関で治療を受けていますが一進一退のまま今日に至っているとのこと。皮膚炎は全身に及び、背中・お腹・下肢は紅斑と紅色丘疹が見られ、肘・手首の先は紅斑・ゴツゴツした固まり・厚ぼったい皮膚が混じり合い、胸の上と首はさざ波様の色素沈着が認められます。また、顔は赤く盛り上がり、眉毛の外半分が抜け、髪際部分には厚ぼったい皮膚が認められ、頭皮もジクジクとしています。

体の片側に12本、両側で24本の経絡(>心身の調整を司っている機能的系列。“気”の流れる道)がありますが、アトピー性皮膚炎の治療では足の陽明胃経と手の太陰肺経の調整を主に行います。また、痒みの軽減と首の皮膚炎・色素沈着に対しては足の厥陰肝経、足の皮膚炎には足の太陰脾経と少陽胆経、手の皮膚炎には手の厥陰心包経と陽明大腸経、顔面・頭部の皮膚炎には手の少陽三焦経と足の太陽膀胱経を調整することで対処します。



【治療開始から40日目・治療回数10回】
患者さんの判断で医師に無断でステロイド外用薬を止めてしまったために症状が増悪し、ひどい状態が一ヶ月ほど続きましたが、その後は症状も落ち着きました。

【治療開始から90日目・治療回数27回】
下肢・腹・背中・胸・上腕部の皮膚炎は殆ど消失。

【治療開始から240日目・治療回数54回】
手首の先と首の色素沈着、顔面部が未だ治っていませんが、足の陽明胃経と手の太陰肺経の調整を行いながら、症状の残っている部位に対しても対応している各経絡の調整を行っていくことで、症状の軽減、そして治癒するものと確信しています。

尚、この患者さんは抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬は治療開始時から、ステロイド外用薬は治療10回目から使用していません。


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