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緑内障

不妊治療でお見えになった35歳女性。主な愁訴は、「子宮内膜症(ピル服用中)」、「右側の卵巣膿腫(チョコレート膿腫・6cm)」、「冷え性」、「慢性中耳炎(両側)」、「鼻炎」、「上咽頭炎」、「肩こり」、「腰痛」、「痔」、そして「左眼の緑内障」。眼圧は18mmHgで視野欠損はないとのこと。

脈診をしますと石脈を呈しています。腹診をしたところ、腹部全体が軟弱で虚証。下腹部にはオ血の所見が診られましたので子宮内膜症も重症であると推察できます。

脈状が石脈を呈している間は妊娠する可能性が極めて低いこと、治療を続けていくことで身体のバランスが整い、辛い症状が緩和・消失していくこと、それに伴い脈状も変化し、妊娠できる状態になりつつあるのか確認できることを説明し、治療を開始しました。


【治療開始から133日目・治療回数15回】
  検査の結果、眼圧は15mmHg。初診時に比べて3mmHg減です。中耳炎、鼻炎、上咽頭炎、腰痛、痔は改善。また、ピルの服用は前回の生理後から止めたとのことです。

【治療開始から204日目・治療回数20回】
  眼圧は14mmHg。その後も中耳炎の発症はなく、冷えも改善されたとのこと。

【治療開始から400日目・治療回数32回】
  眼圧は12mmHg。視野欠損もなく、眼圧も落ち着いているので眼科医から「点眼薬を止めて経過をみてみましょう」と言われたとのこと。

また、婦人科での検診では、子宮内膜症の所見も無くなり、卵巣膿腫は2cmほどに縮小していることが確認されました。

脈状は沈脈。軟弱だった腹部にはそれなりの力が出てきており、下腹部のオ血も消えています。身体のバランスが調い、妊娠できる身体に回復しつつあるようです。そこで、「この様子でしたら2〜3ヶ月の間に妊娠できますよ」とお伝えしました。

それから約二ヶ月後に自然妊娠し、その後、無事に女児を出産されました。


出産してから一年ほどして、「疲労感が強い」との愁訴で久々の来院。その際に緑内障について伺ったところ、「眼圧は11〜12mmHgで安定していますlとのことでした。


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