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高血圧症

L5(第五腰椎)椎間板ヘルニアによる左腰・臀部痛と左下肢への放散痛、神経痛の為、歩行困難となった63歳男性。T病院に入院し、一ヶ月間にわたる諸検査の結果、「手術以外に改善の見込みがない」との見解から手術を勧められましたが、それを忌避して退院。杖をつき、奥様に付き添われて来院されました。

「腰・臀部・下肢痛」以外の愁訴は、「前立腺肥大」、「小便が近い」、「小便の切れが悪い」、「高血圧症」。血圧は若年時から高く、概ね上は150mmHg台で下は100mmHg台だったとのこと。血圧を測ったところ、158/104mmHgでした。

治療は、「L5椎間板ヘルニア」に対しては手の少陰心経・神門穴(左側)を補い、「腰・臀部・下肢痛」に対しては足の太陽膀胱経・殷門穴(左側)を瀉、申脉穴(左側)を補、足の少陽胆経・陽陵泉穴(左側)と風市穴(右側)を瀉し、さらに、足の陽明胃経・陷谷穴を瀉。「前立腺肥大」、「小便が近い」、「小便の切れが悪い」に対しては足の少陽胆経・懸鍾穴、足の厥陰肝経・行間穴、足の太陽膀胱経・委陽穴」を補いました。

「高血圧症」に対しては足の少陰腎経・照海穴(右側)、陰谷穴(左側)を瀉し、足の太陰脾経・陰陵泉穴(右側)、箕門穴(左側)を瀉。さらに、足の陽明胃経・伏兎穴、足の三里穴を補い、手の陽明大腸経・臂臑穴を瀉し、手の太陰肺経・侠白穴、尺沢穴を補いました。



【治療開始から44日目・治療回数14回】
杖が必要なくなり、ゆっくりではあるものの階段の昇降が出来るようになったとのこと。小便の切れは著変なし。血圧はいくらか落ち着き、この日は130/78mmHg。

【治療開始から104日目・治療回数22回】
「小便は少し遠くなり、切れも改善してきました」。また、MRI検査で椎間板ヘルニアに改善の徴候が認められたとのことで、担当医師が不思議がっていたことを愉快そうに話してくださいました。この日の血圧は126/76mmHg。最近は上が140mmHg以上、下が90以上になることは殆ど無いそうです。

【治療開始から188日目・治療回数32回】
腰・臀部の痛みはかなり改善し、「電車に乗って揺られても痛みが出なくなりました」。下肢への放散痛も無くなり、小便の切れも良好。この日の血圧は126/76mmHg。

【治療開始から321日目・治療回数47回】
10分ほどかけて自転車で来院。腰・臀部・下肢の痛み無し。体調は良く、小便も遠くなり切れも良好。この日の血圧は136/76mmHg。


その後、二週間に1回程度の間隔で治療に見えてますが、血圧は安定しており、上は120mmHg台、下は70mmHg台で推移しています。


 
 
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